【甘酒ずぼらスイーツ のススメ】 

スイーツ果物・ナッツ類,

Tomoko Okada

甘酒ずぼらスイーツ のススメ

甘酒を作る

<材料>

  • 米麹 (わたしは白米の乾燥タイプ)
  • ごはん(玄米・分搗き米・白米なんでもOK)
  • 水  (60℃以下)

    以上!!

    重量比で、1:2:4 くらいが目安です。
    (例えば、冷やご飯1合分は、約350gなので、米麹175g、水700gくらいと考えます。)
    大切なのは、”だいたい” で大丈夫、ということ。
    「ぜったい美味しくなるー♡」と信じます。

<作り方>

  1. 材料をすべて、炊飯器に入れて混ぜます。
    →麹の働きが弱くなってしまうので、全体の温度が、60℃以上にならないように。
    (例えば、炊き立てのご飯を使うときは、水で)
  2. 炊飯器にタオルをかぶせて、半開きの状態をキープ
    →蓋を閉じてしまうと、温度が高くなりすぎます。
    →半開きにするテクニックは、写真を参照ください。
  3. 保温して 待つこと24時間・・・完成!!
    →ふつうの甘酒は、6〜8時間で完成。
    24時間が長く感じれば、途中で止めても十分おいしいです。
    でも、24時間くらい経つと、糖度が上がってとても濃厚になります!

そして、ここからが!
ずぼらスイーツへと 変身 する ひと手間。

  1. 出来あがった 甘酒 を、濾し器で
    ① つぶつぶ ② シロップ に分けます。
  2. そして①を、フードプロセッサーでクリーミーになるまで攪拌します。
    (以降、濃厚クリームと呼びます)

    玄米、分搗き米は、外皮があるので、濾すとさらに舌触り 滑らかになります。
    この外皮にも、秘密の楽しみ方が…笑!
    この時点で、濃厚クリームはカスタードを食べるかのような満足感。

いちごムースの作り方

<材料>

  • 濃厚クリーム 200g
  • いちご 100g
  • 本葛   3g
  • 粉寒天  2g
  • 水    50cc

作り方

  1. 本葛と粉寒天を水に溶かし、濃厚クリームとともに鍋に入れる。
  2. 中火でかき混ぜながら、2分くらい沸騰させる。
  3. 冷めて固まったら、いちごと一緒にフードプロセッサーで攪拌して完成!

    面倒くさかったら、濃厚クリーム と いちご だけで、スムージーとしてお楽しみください♡
    他にも、濃厚クリームにココアパウダー、レモン果汁、きなこ、ラムレーズンとか、混ぜるとレシピ無限大!
    そして、シロップの方も、糖類+液体 の置き換えとして、お菓子づくりで大活躍します。
    (たとえば、てんさい糖+豆乳とか)
    甘酒つくるのすら 面倒くさかったら、買っちゃうって 手もありです(笑)
    ひたすら、ハードルは下げましょう。

    あーーーーいっぱい伝えたいことあるけど、長くなっちゃったので、今日はこの辺で!
    読んでいただき、ありがとうございました。

✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/tomoko.tanino.5/posts/10222002271024307