【梅玉ねぎピュレ】
小泉 靖子(Peace food)
材料(約200cc分)
- 新たまねぎ 120g
- 梅ペースト 15g
※梅干しの果肉を包丁などでたたいてペースト状にしたもの菜種油 大匙3 - ゴマ油 小匙1
- 醤油 大匙1
作り方
- 全ての材料をミキサーにかけ、ピュレ状にする
※梅ペーストを作る際、塩分の高い梅干しを使われる方は、量を控えめにしていただいて構いません。
※たまねぎの辛味が気になる方は、玉ねぎを薄めのくし形に切り、塩少々をまぶして水分が出てくるまでしばらく置いた後、ざっと水洗いし、しっかりと水気を切ったものを使ってください。
【梅玉ねぎピュレの活用方法】
- 蒸し野菜・グリル野菜などの温野菜に添えて(キャベツや芋類、人参、ブロッコリーやカリフラワーなどにとてもよく合います)
- 豆腐やワカメのサラダに添えて
- 白身魚やサーモンなどのカルパッチョソースとして
- 蒸し鶏や茹で豚など、シンプルに調理した肉に添えて
- 冷製パスタ(カッペリーニなど)のソースとして
今回写真でご紹介しているのは、梅玉ねぎピュレを使って作った惣菜例です。いつも適当に作っておりまして(汗)分量のほうはあくまでも目安です。
【梅玉ねぎピュレのレシピ例(写真参照)】
◇新キャベツ・新じゃが・ディルのポテトサラダ
- 新キャベツは食べやすい大きさに切り、蒸し煮(もしくはさっとゆでる)にします。
- 新じゃがは丸ごとゆで、皮をむいてマッシュにし、先のキャベツと刻んだディルを合わせ、梅玉ねぎピュレを全体にからませて味を整えます。
(1皿分の目安として、新キャベツ100g、新じゃが70g、ディル適宜、梅玉ねぎピュレ大匙2~3を使用。キャベツを多めにし、ジャガイモはつなぎ程度の量で作るほうが、ピュレには合います。少し馴染ませる時間があるとベターです)
◇梅玉ねぎピュレと夏野菜のカッペリーニ
- 茄子は食べやすい大きさに切り、オリーブオイルで焼きます。
- ミニトマトはヘタを取り半分に切り、紫蘇は細かい千切りにしておきます。
- カッペリーニを茹で、冷水にとってしっかりと水気を切ったら、茄子、ミニトマト、と一緒に梅玉ねぎピュレを全体にからませます。器に盛り、すりごまをちらし、青じそをのせます。
(1人分の目安量 カッペリーニ乾麺40g、茄子 小1本、ミニトマト5~6個、青じそ1枚、梅玉ねぎピュレ大匙2~3、すりごま適宜)
※そうめんで代用する場合、ピュレは麺にからませてしまうよりも、漬け汁にして召し上がっていただくことをおすすめします。
◇ズッキーニとサーモンのサラダ
- ズッキーニは3~4等分に切り、縦1cm程度の幅にスライスし、オリーブオイルで両面を焼きます。
- サーモン(お刺身用)もズッキーニと同じ大きさに切ります。器に交互に盛り付け、梅玉ねぎピュレを添えていただきます。