【フキの葉のご飯包みと特製味噌】
大庭 ひろみ(decobotanical)

フキの葉も畑や田んぼの周辺にある身近な食材。フキの頭の天ぷらやフキの茎のきんぴらは良く聞くが、葉を食べることが少ないと思う。しかし、フキの葉は新緑の香りが口いっぱいに広がり、苦みが好きな方にはたまらなく美味しい。
この葉をさっと茹でて、ご飯を包んで特製の味噌を付けて食べてみてください。
材料
- フキの葉 好みの枚数 小さければ2-3枚を重ねればよい。
- ご飯 *写真のご飯は赤米入り
【味噌の調味料】
- 白みそ 大1
- ヤンニンジャン 大1
(*韓国の辛味味噌、市販のものもあるが手元にない場合は唐辛子の粉と下しニンニクを白湯で練って代用可能) - ごま油 大1/2
- すりゴマ 適量
調味料の全てを練り合わせれば特製味噌の完成。
作り方
- フキの葉をさっと湯通しして、冷水にとる。
- 水気を拭いて広げ、大匙1くらいのご飯を包む。
*写真はノビルで縛っています。 - ご飯を包んだフキの葉の中でも外でも味噌を好みの量付けて食べてください。