【香草パン粉とモッツァレラを詰めたヒメジのロースト トピナンブールのピュレ】
Vincenzo Castaldo(Ristorante Don Alfonso 1890)

材料
<香草パン粉>
- パン粉 430g
- 香草(ローズマリー、タイム、セージ) 30g
- 澄ましバター 280g
- Menta(ミントで代用可) 8g
- パセリ 15g
- レモンの皮 10g
<トピナンブールのピュレ>
- トピナンブール
- ニンニク
- オリーブオイル
- 塩
<Trigliaのソース>
- 魚の骨、頭
- 人参
- セロリ
- 玉葱
- 白ワイン
- トマト
- パセリの茎
- スターアニス
<付け合わせ>
- プチトマトのロースト
- ポレンタ粉(有れば焼く前にまぶす)
作り方
<香草パン粉>
- 材料を全てミキサーに入れ回すだけです。
(目安は握ってひとまとまりになるぐらいです。)
<トピナンブールのピュレ>
- トピナンブールを小さいサイコロに切り、アク抜き、色変わり防止のため、レモン水に浸す。
- 鍋に、ニンニク、オリーブオイルを入れ香りを移す。
- 移れば、トピナンブールを水気を切り、入れオイルを馴染ませれば、野菜のブロードを入れ煮ていく。(水でも大丈夫です。)
- 冷めてミキサーで回せば完成です。
<魚のソース>
- 魚の骨、頭を炒め、野菜、香草、スパイスを入れ、1時間ほど煮て、濾して頂ければ完成です。
<詰める(挟む)手順>
- 魚のフィレ両面に塩をし、フィレ、香草パン粉、水気を切ったモッツァレラ、香草パン粉、フィレの順に挟む。
(写真が分かりやすいかと。)
ポレンタ粉があれば、まぶしこんがりと両面を焼き、ピュレ、ソース、付け合わせを盛り付け完成です。(魚を焼く際、崩れやすいので、優しくお願いします。)
ソース、ピュレが無くても十分に美味しいです。
やり易いようにアレンジされてもかまいません。
少しでも、皆様の料理のアイディアに役に立てばと。
イタリア人の家庭で出来る簡単レシピで、少しでも明るくなればと