【桜の花の塩漬けオイル和え】
奥津 典子
材料
- 乾燥ひじき 10g
- 桜の花の塩漬け 5,6房
- 好みの良質の油
- バルサミコ酢
- 旬の素敵な緑の野菜。たんぽぽの若芽などでも。
<ひじきの下準備>
- ひじきは、さっと洗ってぬるま湯に浸す。
- ふっくら戻ったら、そのまま茹でる。適度な柔らかさになったら (1~3分)ざるにあげてよく水気を切る。
<乾燥ひじきのコツ>
- ぬるま湯でふっくら戻すこと。
ヒ素の心配を時々訊かれますが、茹でるなどで水にながせると言われています
長ひじきは意外とタンパク質も豊富で、美味しい組み合わせは、結局栄養吸収効率もよかったりします。
作り方
- 桜の花の塩漬けは、塩を軽くおとし(とっておく)、3,4房をオイルに浸し ておく。
- 桜の花の塩漬け、1,2房は、3分くらい水に浸して、水気をふきとる。
- 中華鍋などに、①の桜のオイルを小さじ1/2を広げ、準備しておいたひじきをいれる。上か ら、同じく桜の花オイルを小さじ2ほどふりかけて火をつける。
- 中火くらいで、オイルをしみ込ませるようにゆっくり加熱し、振り落としてお いた桜の花の塩で調味する。
- 味を見て、重かったら、バルサミコ酢を少々ふりかけ①の桜の花部分を和えて火 をとめる。
- ②の花を軽くちぎりながら和え、きれいな緑の葉をそえる。ちょっと苦味がある葉が美味しい。
*バルサミコ酢は、長期熟成の、あちらの生産者さんが頑固にがんばっておられるものがおすすめ。イタリアも終息しますように。もし今おうちに薬品醸造のものしかなかったら、小鍋 で少しの水と火にかけ煮メープルシロップかきび砂糖を加え軽く煮詰めると美味しく。
*バルサミコ酢がなかったら、梅酢やりんご酢でも美味しいと思います。梅酢は塩気があるから、米飴もちょっと加えて。
*子どもは酸味と歯ごたえのムラを嫌がるから、戻して大人の好みより柔らかく茹で、シンプルによい油、醤油と米飴などで炒めてあげると喜びます。葉っぱを散らすのも、大人はきれいと思うけど小さな子どもは口の中で混乱しがちです。
↓詳しいレシピはこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/norikookutsu.organicbase/posts/2835631449997032