【ネギの白い部分をつかった簡単マリネ】

野菜料理・サラダ野菜,魚介

池水 美都

材料

• ネギ白い部分。ちよっぴり緑でもOK
• お好きなオイル適量。今回はオリーブオイルです
• いりこ（煮干し）をひとつかみ。下処理をしてつかいます
• ホワイトバルサミコ酢をネギ1本分の白い部分（写真2枚目）に対して大さじ4-5程度（多く入れると後でおいしいドレッシングが作れます）
• お好みで胡椒、鷹の爪など

作り方

• ネギの白い部分を食べやすい大きさに切る。3センチ程度が焼く時に返し作業がしやすいです
• いりこ（煮干し）は下処理をしておきます。頭と腹を分け、腹は2つに割いて、内蔵とエラを取り出します。今回は腹のみ使いますので、腹をひとつかみフライパンに入れて乾煎りします。煮干しの縁が茶色くなってきたらOK。バットに移します
• フライパンにオイルを入れ、ネギに焼き色をつけます。色がついたら火を止め（わたしは茶色強めが好みです）余熱で火を通している間に、漬け液を用意
• バットに煮干しとホワイトバルサミコ酢を大さじ2入れます。お好みで胡椒もしくは鷹の爪をどうぞ！
• バットに焼いたネギを並べます。ネギを焼いたフライパンにホワイトバルサミコ酢大さじ2-3程度入れ火にかけます。酸を飛ばす&ネギの焦げた旨味を総ざらいです！
• あつあつのホワイトバルサミコ酢をバットのネギにかけ、このまま1-2時間置いておけばOK！落としラップすると◎
  常温でも冷たい状態でもおいしいです
  
  ★おいしくなるコツは、いりこ（煮干し）の下処理。わたしは一袋買ったらすぐに全てを掃除して保存しておき、使う前に乾煎りするのですが、ほんとうに香りがよくて、乾煎りいりこ（煮干し）だけでも手がも止まりません…いりこが美味しいと、塩要らずですよ！
  
  ★ポイントは、ホワイトバルサミコ酢を使うこと。白ワインビネガーよりも贅沢ですが、えもいわれぬ甘みがとてもいいのです。ない方は、お好みのお酢にメープルシロップを混ぜると良いでしよう！
  
  ★一手間かけるなら、食べる時にネギから中身がスポン（ぬるん！）と出てこないように、ネギに斜めに包丁を入れておくと食べやすいです。今回はしていませんが…
  
  ★いりこ（煮干し）がない方は、ちりめんじゃこでお試しください！ ★ホワイトバルサミコ酢の液はオイルを入れて、ドレッシングにどうぞ！ ★マリネしたネギはトマトや焼き茄子と和えたりしてバゲットやスライスしたパンにのせるのもおいしいですよ