【菜食ちらし寿司】

ごはんもの野菜,

かみむら 優美子

菜食ちらし寿司

材料

  • 炊いた玄米
  • 梅酢
  • 新玉ねぎ(新ではなくてもOK)みじん切り
  • 美味しい濃口醤油
  • 黒ごま油
  • 木綿豆腐(塩茹でして、水分を抜いておく) 一丁
  • ターメリック 小匙1~2
  • 白味噌    大さじ1
  • 美味しい塩&岩塩
  • 黒ごま油
  • 青菜(今回は、のらぼう菜、野草でもOK)
  • 焼き海苔

    ※我が家は玄米は土鍋で2時間炊いています。
    ゆっくり、ゆっくり炊いていきます。

作り方

★玉ねぎソテー

  1. 熱したフライパンに、ごま油を少量入れ、玉ねぎを炒める。
    玉ねぎと同時に、振り塩すると、玉ねぎから余計な水分が出て美味しく仕上がります。
  2. 玉ねぎに火が通り、良い香りがしたら、醤油を回し入れ火を止め混ぜ合わせる。

★ベジたまご

  1. 熱したフライパンに、ごま油を少量入れ、水切りした木綿豆腐を炒める。
    ここでも、豆腐を入れると同時に振り塩をすると、仕上がりが水っぽくならない。
  2. 全体に火が通ったら、白味噌を入れ、全体に絡める。焦げない様に弱火で、手早く炒める。
  3. 味噌が絡まったら、ターメリックを入れ混ぜ、塩、白こしょうで味を整える。
    ※ターメリックがなければ、蒸かしたカボチャや、とうもろこしの粉でも代用可

★梅酢ごはん

  1. 炊いた玄米に、梅酢を回し入れ混ぜる。
    量はお好み
    今回は、2合に対し、梅酢大さじ3~4

★整形

お皿にごはんを乗せ、玉ねぎソテー、ベジたまご、焼き海苔、青菜の順に乗せていく。
お好みで、白炒りごまを振る。

豆腐がなければ、玉ねぎソテー、焼き海苔、青菜でも美味しい
また、キノコや、刻んだ凍み豆腐を玉ねぎ同様にソテーしても美味しい
トッピングには、紅生姜を、添えても◎
以上です。

<豆知識>

食薬として、玉ねぎや大根などの白い野菜は、肺と大腸の薬になります。
また、梅干しから作られる梅酢は、殺菌作用があり、梅干しが苦手な方でも食べやすい調味料です。
また、梅干しの酸味は、肝臓の食薬にもなり、余分な油を体内から流してくれると言われています。
付け合わせの汁物には、海藻を使うと、ねばねばの繊維で更に腸がキレイになります。
見た目も華やかで、春の野の様な簡単プレート料理をぜひお試しください♪

↓詳しいレシピはこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/kamimura.yumiko.39/posts/1111372529232195