【ほうれん草たっぷり水餃子】
棚橋 伸子

材料(2~3人分)
- 豚ひき肉 100g
- ほうれん草 50g
- 塩 ひとつまみ
- ねぎ 1/3本
- 醤油 小さじ1(A)
- 酒 小さじ1(A)
- ごま油 小さじ1/2(A)
- 胡椒 少々(A)
- 餃子の皮 15枚程度
- トッピング・・・白髪葱、クコの実、かいわれ大根
- お好みで酢醤油、ラー油等をつけてお召し上がりください。
作り方
- ほうれん草はみじん切りにして塩をふり、しばらく置く。しんなりして水気が出てきたら水気を絞る。
- ねぎは、トッピング用の白髪ねぎを先に作り、残りをみじん切りにする。
- 豚ひき肉に(A)の調味料を加え混ぜ合わせ、①、②を加え更に混ぜ合わせあんを作る。
- 餃子の皮で③のあんを包み、沸騰した湯に入れ茹でる。3分程度茹で、餃子が浮き上がったら取り出し、器に盛りつけ、お好みで白髪葱、水戻ししたクコの実、かいわれ大根等をトッピングする。
【POINT】
- ほうれん草は塩もみすることにより、余分な水分を取り除き水っぽい仕上がりにならないようにします。同時にほうれん草独特のえぐみも抑えます。
- 短時間で茹であげるので、皮であんを包んだ餃子は平たい形にします。
ほうれん草には、カロテン、カルシウムの他、貧血予防に良い鉄分と、その吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。豊富に含まれるカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にするため、免疫力アップにも役立ちます。
ほうれん草のえぐみの原因でもあるシュウ酸は、茹でて流水にさらすことにより減ります。今回のレシピでは、下茹でせずに塩もみするのみで使用します。お子様がほうれん草苦手な場合は、ひと手間かかりますが茹でほうれん草を使用いただくと食べやすくなります。是非お試しくださいね。
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/nobuko.tanahashi/posts/3384846284931735