【大根炒り】
柏木 智帆
材料
- 大根 600〜700グラムくらい
大きめの大根だと半分くらい、小さめの大根だと3分の2くらいです。 - 大根の葉 お好みの量
大根の葉がない場合は、カブの葉。それもない時は少し味わいは変わるけど小松菜にしてもいいし、そもそも葉物を入れなくても大丈夫です。 - 油揚げ 1〜2枚程度
油揚げが好きなら多めに、あっさり仕上げたいなら少なめに。 - 出汁 1カップと半カップ
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 胡麻油 大さじ1弱くらい
胡麻油の種類はお好みで。私はあっさりめの胡麻油を使っています。
作り方
- 大根の葉(あるいはカブの葉など)をさっと茹でて2〜3センチに切る。
- 大根を細めの拍子切り、油揚げを細切り(いずれも太さはお好みで)。
- 胡麻油をひいたフライパン(あるいは大きめの鍋)で大根を強火でがんがん炒めてしんなりしてきたら、大根の葉(あるいはカブの葉など)と油揚げを入れて炒める。
- 弱火にしてから、出汁、酒、みりん、醤油を入れて再度強火(弱火にしないとジュワッと出汁や調味料たちがはねるので)。
- 2、3分蓋を閉じて中強火で加熱した後、蓋を開けて木べらで大根たちを動かしながら汁気を飛ばしていく。
汁気が少なくなるまで煮詰めたら完成です。
お母ちゃんは大根と油揚げだけでシンプルに作っていましたが、大根の葉があったときに入れてみたらおいしかったので、それからは大根の葉かカブの葉、小松菜を入れています。でもやはり大根の葉が一番おいしい。今回は糠漬け用のカブの余った葉を使いました。
冬の間は夫の実家から大根をいっぱいいただいたので頻繁に作っていました。夫の弁当のおかずにもたくさん登場しました(夫の弁当はごはんとおかず一品ドカンが定番)。スーパーで買った千葉県産の春大根で作ってみたら、冬大根よりもやわらかくてまた違った食感が楽しめました。
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
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