【手打ちタリアッテッレのシンプルトマトソース】

麺類,粉もの野菜,

Keiko Irimajiri 入交啓子(K’s kitchen Milano)

手打ちタリアッテッレのシンプルトマトソース

材料(2人分)

  • 薄力粉 140g
  • 玉子 2個(中サイズ)
  • オリーブオイル 大さじ2くらい
  • にんにく 2かけ
  • 鷹の爪 1〜2本
  • トマト缶詰 1缶(できればイタリア産)
  • 塩 少々
  • 砂糖 少々(トマトの酸味が強いときのみ)
  • バジルの葉 3〜4枚
  • パルミジャーノ粉チーズ 適量

作り方

  1. 調理台に薄力粉をふるって出す。
  2. 円形に整え、真ん中に玉子を割り落とし、フォークで中心からぐるぐると粉を取り崩しながら混ざる。
  3. だいたいひとまとめになったら手で捏ね始める。ベタつくようなら打ち粉(薄力粉)を少し足す。両手の手の平の付け根で押すように転がしながら5分ほど捏ねる。
  4. 表面がつるっとしたら丸く整え、濡れ布巾をかけ、30分以上休ませる。
  5. トマトソースの準備を始める。鍋にオリーブオイル・芯を取り軽くたたいたにんにく・種を抜いた鷹の爪を入れじっくり香りがするまで加熱する。
  6. トマト缶詰を加え、沸騰したら弱火にし、時々混ぜながらコトコトとパスタが出来上がるまで30分から1時間煮込む。煮詰まるようだったら少し水を足す。
  7. 塩少々を加えて味をみる。トマトの酸味が強かったら砂糖少々を加える。仕上げにバジルの葉をちぎって加え、火を止める。
  8. 30分以上寝かせた生地でパスタを作る。調理台(目の荒い木の台の方が作りやすい)に軽く小麦粉の打ち粉をし、生地を置き、綿棒で縦横に円形に伸ばしていく。
  9. 手で持ち上げてみて生地が少し透ける感じの薄さになったら出来上がり(茹でると厚みが出るため)。打ち粉を多めにしながら3つ折りにする。
  10. 折った生地を手で押さえないようにして(生地通しのくっつきを防ぐため) 包丁で2ミリ幅に切る。
  11. 切り終わったら、1本ずつ離して台の上に広げる。
  12. 茹で湯をたっぷり用意。沸騰したら塩を3つまみほど加え、パスタを少しずつ鍋の中で離して入れていく。
  13. 再沸騰してから2分茹でる。
  14. 温めてておいたトマトソースにパスタを加え混ぜる。皿に盛り、フレッシュバジルの葉を飾れば出来上がり。

✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
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