【草餅】
Xiaomei Cheng
材料(10個)
- ヨモギの芽25g
- 白玉粉100g
- 水70㏄
- つぶ餡150g
- 重曹4 g
≪ヨモギの下準備≫
- 25gのヨモギの芽を洗い、800CCの水を沸騰させ、4gの重曹を入れてからヨモギもいれて、もう一度沸騰したら火を止める。ヨモギを冷水でさらして、水を切る。
- 1のヨモギをミキサーにかけ、粉々になったら水分を漉して軽く絞る(約50g)。
≪作り方≫ - 生地作り:②のヨモギと白玉粉(約70㏄)に水を加え、手にくっつかないようにまとめ、10分間寝かせてから、10等分に分けて丸める。
- 餡作り:つぶ餡を10個に分けて丸くする(もし市販の餡を使うなら、甘さ控えのため、90gの餡に50gの焼きクルミをブレンドすることを勧め)。
- 草餅を包む:手で丸くなった生地を押さえ、中に餡を入れて包む。
- 蒸し器に水をはって沸騰したら、草餅を8分間蒸す。綺麗な緑色になるよ!
≪注≫
草餅は元々中国から日本に伝わり、主に母子草やキツネアザミや蓬など春の解毒作用がある草をもち米粉に混ぜて蒸したお菓子で、邪気払いとして供えた。いまは清明の節気に中国の南方地域は郷土料理として食べる習慣が定着している。時期的にはちょうどヨモギが柔らかく伸びてきた今頃である。今回のコロナウイルスの邪気を払う思いを込めて提案した。ヨモギのシーズンが過ぎたら、ほうれん草を使い、ほうれん草餅を作ったらいかが?
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