【酢玉ねぎ】

野菜料理・サラダ,弁当・常備菜・保存食野菜

岸本 恵理子

酢玉ねぎ

材料と作り方

  • 玉ねぎ
  • 酢(酢はなんでもよいです)
  1. 玉ねぎを串切りにして、底にちょうどひろがる程度の大きさの鍋もしくはフライパンにばらし入れて、酢をまわしかける。
  2. 鍋を強めの火にかけ、木べらなどで混ぜながら酢が飛ぶまで加熱したらできあがり。

    中玉の玉ねぎ1に大さじ2杯程度の酢を加えるのが目安。
    おそらく玉ねぎ1個なら所用時間、ここまで5分。
    出来上がったら、すぐにバットなどの広めのトレイに移して荒熱をとってください。
    冷蔵庫で1週間程度は保存可能です。
    出来立ては歯応えあり。日が経つとしんなり。どちらも美味しいです。
    今の季節、もしあれば新玉ねぎで作ると甘味と酸味のバランスが最高です。
    塩も油も加えていないので、合わせる調味料や油の風味、スパイスで世界中の料理に変貌してくれますw おうちで旅しちゃってください。
    そのままにオリーブオイルと塩胡椒だけ、じゃこと和えるだけ、でもいいツマミになっちゃいますがw
    我が家に偶然居合わせた食材たちで超簡単酢玉ねぎ入り料理をしてみたので、ぜひおうちの食材と合わせるのに参考にしてみてください。

  • 酢玉ねぎと白いんげん豆とツナのサラダ
    全てをボウルに入れて、オリーブオイルと酢・塩少々を加えて味を整える。仕上げに黒胡椒をふる。もし缶詰があればあっという間です。豆は大豆やひよこ豆など、なんでもよいですよ。
  • 酢玉ねぎとキャベツと鰹節の和え物
    キャベツを千切りにして塩を少々振っておく。しんなりしたら絞って酢玉ねぎと鰹節、ごま油、醤油を少々加えて和える。*うちにあったのが紫キャベツだったので赤玉ねぎで作った酢玉ねぎと合わせてみました。緑のキャベツと白い玉ねぎでも!
  • 酢玉ねぎとチキンソテー 花椒ソース
    鶏もも肉の筋などをとり塩を振って、フライパンで皮を下にして極弱火で焼く。途中、出てくる脂をキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取りながら10-15分程度焼く。裏返して3分程度焼いたら、火を止めて3分程度おく。食べやすい大きさに切って皿に盛り、上に酢玉ねぎを載せる。フライパンに花椒と鷹の爪とサラダ油を加えて加熱し、上からかける。
    *唐揚げにしても。またカレー粉などをまぶして焼いたチキンに、クミンやコリアンダーシードのオイルをかけても。
  • 酢玉ねぎと烏賊のエスニックサラダ
    茹でた烏賊と酢玉ねぎをレモン果汁、ナンプラー、砂糖、唐辛子少々、つぶしにんにく1片と和える。(割合は、レモン果汁:ナンプラー:砂糖=大さじ1:小さじ2:小さじ1 程度)適当な大きさに切って野菜とオリーブオイル少々を加えて和えて皿に盛る。たまたま冷蔵庫にあったパクチーとミントでアレンジしましたが、レタスやトマトなどはもちろん、茹でたブロッコリーやきのこ、人参や大根、白菜、キャベツの千切りなど、どんな野菜でも美味しいです。
    *烏賊は冷凍ものなどで十分ですが、新鮮な烏賊を使うなら、皮を剥いて60度くらいのお湯に30秒ほどつけた後、氷水で〆て水を綺麗に拭き取ったものを使ってみてください。とてもよい食感です。
  • 酢玉ねぎと文旦と生姜のサラダ
    皮を剥いた文旦と酢玉ねぎにお好みの油と塩を少々加えて和える。上から針生姜を散らす。針生姜は生姜を細く切って水にさらす。簡単におろし生姜を加えて和えてももちろんよし!甘 酸 苦 辛 が一体化してなかなかよい皿になったなぁ。

    以上で、約2〜2.5個分の新玉ねぎの酢玉ねぎを使用しました。

↓詳しいレシピはこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/eriko.kishimoto.79/posts/10213788890636087