【焼きおむすびの出汁茶漬け】
大塚 麻衣子
材料
- ご飯 お茶碗1杯分
- かつおと昆布の合わせ出汁 200ml
- お好みでおむすびの中の具 少々
(鮭やネギ味噌、すっぱい梅干しがイチオシです) - ★しろたまり 小匙1
- ★淡口醤油 小匙1
- 塩 少々
- 濃口醤油 適量
作り方
- 具を入れておむすびを作る。
すぐに焼くならしっかり目に、冷めてから焼くなら少しふんわりと結ぶと、崩れにくく美味しく食べられます。 - フライパンに薄く油を敷き、中弱火でおむすびを焼いていく。
- おむすびを焼いている間に、出汁を温めその中に★の調味料を合わせます。味見をして、ちょっと薄いくらいで止めます。
- おむすびの両面が軽くきつね色になったら、刷毛で両面に濃口醤油を塗り、片面2分弱火で焼きます。
- 器に焼き立てのおむすびを入れて、③の調味した出汁を注いで完成。
お好みで、三つ葉や海苔、あられやわさびを添えると、より美味しいです。
味付けは薄めです。一口目は物足りないかもしれません。
しかし、全部を食べたときにちょうど良い塩梅になるように仕立てています。
一口目でしっかり美味しい料理は、少量なら良いのですが、たっぷり食べるにはやや食べ疲れをしやすくなります。
とはいっても、これは成長期のお子さんや汗をしっかりかいた後にはもう少し味付けを強めにしていただく方が、いいでしょう。
また皆さんのご家庭にある調味料によっては全く別の味になることも考えられます。
「良い塩梅」になるように調整ください。