【紅茶豚】

肉料理,弁当・常備菜・保存食肉

舟本 孝子（Teafairy）

材料

• 豚もも肉ブロック　500gくらいのもの
  *豚肉は今回ローストポーク用のネットに入っているものを使用していますが、ネット入りやタコ糸を巻かなくても大丈夫です。

• 紅茶(ティーバッグ)　4袋

＜つけダレ＞

• しょうゆ　1/2カップ
• みりん　　1/2カップ
• 米酢　　　1/4カップ

• (冷蔵庫にある野菜やハーブ)

作り方

1. 深めの鍋にお湯を沸かし（豚肉が浸かるよう1,600～1,800㎖)、沸騰したらティーバッグを入れる。
   (ティーバッグは糸についている紙のタグを外し、4袋をまとめて結んでおくと扱いやすいです。)
2. 豚肉をテフロン加工等のフライパンで油を使わずに全面を軽く焼く。
3. ①の鍋の中に②の豚肉を入れ40分ほど弱火で煮る。
   水分が減った場合には途中でお湯を足す。
4. 豚肉を煮ている間に、つけダレの材料を別の鍋に入れ、軽く沸騰させて冷ましておく。
5. 豚肉が煮えたらフリーザーバッグに入れ、④のタレを回しかけながら入れる。
6. 全体にタレをからめ、冷めるまでそのまま置く。
7. 好みの厚さにスライスし、⑥のタレをかける。

＜ポイント＞

• 紅茶の成分のタンニンがお肉の臭みを取ってくれ、紅茶で煮ることによりお肉が柔らかくなります。
• 紅茶はフレーバーのついていないイングリッシュブレックファスト等スーパーで販売されているお手頃価格のものがおススメです。
• 冷めたら冷蔵庫で一晩置くと味がさらに染み込み、スライスもしやすくなります。
• 冷蔵庫にある野菜やハーブを一緒に添えて、つけダレをかけて召し上がってください。
• パンに甜麺醤を塗り、スライスした紅茶豚を挟んでサンドイッチにしても美味しいです。
• 出来上がった紅茶豚はつけダレに浸けたまま冷蔵庫に入れておけば1週間ほど日持ちします。必要な時にスライスすればよいので便利です。