【チーマディラーパのパスタ】
園部千鶴(LaFontanaイタリア家庭料理)
南イタリアでは定番の「チーマディラーパのパスタ」…蕪の上の方の葉や茎の事
本来は、オレキエッテという耳たぶの形のパスタで作るのですが、スパゲッティでも他のショートパスタでも美味しくできます。
今、春のお野菜で菜の花やブロッコリーが出回ってますので、冷蔵庫にあるかと思います。
上記のチーマディラーパとは、イタリアの蕪の上の方の葉のことで、菜の花ととてもよく似ています。
材料(3人分)
- スパゲッティ 250g
- ブロッコリー 中1個
(菜の花でも) - アンチョビ 5枚 チューブでもOK
- ニンニク 1片
- 唐辛子 1本(お好みで)
- オリーブオイル 大7
- 塩胡椒 適宜
作り方
- 大きな鍋にお湯を沸かして、海水濃度くらい(3%)の塩を入れます。
- 湧いたらパスタを標準時間の1分半早めに設定します。
- ブロッコリーを小房に切ります。
- ほぼパスタと同時に鍋にブロッコリーを入れます…同じ鍋で約10分近く茹でます。
- フライパンに、大4のオリーブオイルとニンニク・唐辛子を入れて火をつけます。
- 香りが出てきたら、アンチョビをそのまま投入します。
・この時とても跳ねますので気をつけてください。
★アンチョビが少し崩れてきたら火を止めて、パスタがゆだるのを待ちます。 - タイマーがなったら、なるべくそのままフライパンにパスタとブロッコリーを移し入れ、1分間くらい混ぜます(お湯を切りすぎないこと)。
★この時に、ブロッコリーの形が無くなりますが気にせずに。クタクタになるまで茹でるのがイタリア風です。 - よく混ざったら、最後にEXバージンオリーブオイルを回しかけて、お皿に盛り付けて出来上がりです。
●汁気が足りない、塩気が足りない時は茹で汁をお玉一杯〜二杯入れて調整してください。
水分は飛びますので大丈夫です。
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
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