【薬膳粥】

ごはんもの海藻,

新開 弘枝(Hiroe 鍼灸院)

薬膳粥

【粥有十利 粥を食べることの十の利益】

一 体の色艶が良くなり
二 気力が増し
三 長命となり
四  食べ過ぎとならず体が安楽
五 言葉が清く爽やかになり
六 前に食べたものが残ず胸やけもせず
七 風邪を引かず
八 栄養となって飢えを消し
九 のどの渇きを止め
十  便通も良よくなる

お粥を食べることは薬膳に繋がります。

本日は乾物のワカメ、母の手作り小梅、漢方名、山薬(さんやく)の山芋の薬膳粥です。

わかめ
効能は「清熱(せいねつ」「利水(りすい)」「軟堅(なんけん)」。身体の余分な熱や水分を取り除き、しこりや便などの集積物を柔らかくする働きがあるとされています。「何となく、むくみやすい」「身体が火照りやすい」という方にもおすすめの食材。

山芋
中国では皮をむいて乾燥させたものが生薬として用いられており、整腸、滋養強壮、不老長寿に役立つとされています。


疲労回復、栄養の消化吸収、発熱。風邪の予防など。

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