【缶詰の魚で作る冷汁】
長友 陽子(長友味噌醤油醸造元)
材料(3人~4人分)
- 鯖缶(味付きでも水煮でも)190gぐらいのもの1缶
(白瀬さんからアイデアいただきましたシーチキンの缶詰でもとぉっても美味しくできました。どちらでも大丈夫です) - 合わせ味噌 80g(缶詰の魚に味が付いていない水煮の場合は少し多めに) 九州のお味噌はやや塩度が低めですので、塩度の高いお味噌の場合は少なめにして味を見ながら調整してください。
- 胡麻 20〜30g (お好みの量で大丈夫です)
- 熱湯 250〜300cc
- 氷 200cc〜250cc
- きゅうり 1〜2本 (お好みの量で)
作り方
- 胡麻を擂り鉢で擦っておく。(バイタミックスを使う場合は擂らなくてもよい)
- きゅうりを輪切りにしておく
- ブレンダーに汁気をよくきった缶詰の魚と味噌と熱湯を入れてスイッチを入れて攪拌する。バイタミックスの場合は、胡麻もここで入れる。
- トロトロになったペーストを大きめの容器に移し、氷ときゅうりを入れてかき混ぜ温度を下げる。
- ご飯(麦ご飯も合います)の上に装って出来上がり
地元ではここにお豆腐が入ることが多いのですが、お豆腐が入りますとこれから先の季節はあしがはやいので今回のレシピでは割愛させていただきましたが、すぐに召し上がる場合はぜひお豆腐もきゅうりと一緒に加えてみてくださいね。
薬味は紫蘇や茗荷などが合いますのでご参考まで。
*地元では各家庭にそれぞれレシピがあり、落花生も胡麻と一緒に潰して入れたりしますし、お魚も生節や 鯵の干物 いりこ 花ガツオなどなんでも大丈夫です。料亭や割烹では鯛の身を使った贅沢な冷汁が供されることもあります。
↓詳しいレシピはこちらをご覧ください(記事元)
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