【皮から作る水餃子】
山根 尚子
材料(2〜3人分)
【餃子の皮】
- 強力粉 200g
- 水 150cc前後
- 打ち粉 強力粉もしくは片栗粉
【肉あん】
- 豚挽肉 240g
<A>
- 醤油 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 植物油 小さじ1
- 砂糖 ひとつまみ
- 水 大さじ1
<B>
- 大根 5cm
- 白菜 150g
- 春菊 50g
(白菜、春菊がなければなくてもよいが、入れない場合は他の野菜のネギ、細かく切ったキャベツを増量してください)
<C>
- 生姜 みじん切り少々
- ごま油 小さじ2
- 豆板醤 少々
<D>
- 黒酢、ラー油 ← つけだれ
作り方(画像の番号に対応しています)
- 肉あんを作る。
豚挽肉はドリップをペーパーで拭き取り、ボウルで挽肉、Aを混ぜながら、必ず右回りならずっと右回り、左回りならずっと左回りでこねる。冷蔵庫に入れ、2時間以上寝かせておく。 - 皮を作る。
強力粉200gに水を差しながら混ぜていく。粉、湿度によって水の量は変わるが、約150cc前後を入れ、7、8分こねていく。丸めて1時間寝かせる。ボウルに入れてラップをかぶせるか、濡れぶきんをかぶせておく。 - ①の肉あんに野菜を入れていく。
Bの大根を5-6mm角に切り、水から8分ゆでる。白菜、春菊を軽くゆで、水気を軽く絞り、切っていく。芯部分は大根の大きさに準じて、葉部分はざっくり切っていく。①の肉あんに野菜、Cの生姜、ごま油、豆板醤を混ぜこねる。①と同様同じ方向にこねていく。 - 餃子皮の形、丸に成形し、肉あんを包み込む。
寝かせておいた生地を4個ほどに分割し、それをカットしやすくするため棒状にする。軽量スケールで17gに分けていく。今回は19個に分割となった。それを麺棒で8.5-9cmの円にのばす。打ち粉は強力粉もしくは片栗粉を使用。
それぞれの家庭では包み方があるでしょうが、向こう側にひだを作る。できあいの餃子の皮のようにひだを重ね合わせるのに糊代わりの水は不要で、そのままで包める。
遊びながら、好き勝手にどうぞ。皮は伸びるので、意外とたっぷりと肉あんが入る。 - 餃子を茹でる。
たっぷりと湯を沸かし、餃子をゆでる。8分ほどでゆで上がったら、お湯を切ってお皿にのせる。たれはD黒酢とラー油、またはいつもの餃子のたれで召し上がれ。
多めに作って余った餃子は冷凍。ゆでるだけで、即水餃子が食べられる!また餃子鍋、餃子スープ、ラーメンに入れたらだしの利いた豪華ラーメンになり大活躍間違いなし!!ぜひぜひ作ってみてください。
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
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