【ベーキングパウダー不要!!生パイナップルのパウンドケーキ】
Minako Komeno(VAN&TABI gluten-free cafe)
今回のレシピはタイでも日本でも手に入りやすい材料で作っています。タイの米粉を使う方は少しパサつきが強いので、米粉をもち米粉に2割ほど置換えるとしっとりすると思います。
少ない材料と道具、あとは己の腕力のみで作れます。ストレス発散?運動不足解消?とにかく必死に混ぜるだけ。普段お菓子作りをしない方は、次の日の腕の筋肉痛もぜひ楽しんでください。
道具
- ボウル
- 泡立て器
- ゴムベラ
- お好きな型(ミニパウンド型1本orミニマフィンカップ4個)
材料
- 無塩バター 55g
- 砂糖 50g
- 米粉 55〜60g
- 卵 1個
- 生パイナップル だいたい30〜40g
【準備】
- バターを少し柔らかくなるまで、室温に戻しておく。(ちょっと硬くらいでも大丈夫。泡立て器でグルグルできればよい)
- 卵を割り溶いて室温に戻しておく(軽〜く湯煎に当てて、ぬるいくらにしてもよい)
- パイナップルをさいの目切りにして水分をしっかり拭いておく。
- オーブンを焼き型に合った温度に余熱。
作り方
- バターに砂糖を3回くらいに分けて加え、その都度、泡立て器でおもいきり混ぜる。空気を含ませる気持ちで混ぜる。混ぜる。混ぜる。(たまにボールの壁面に飛び散ったバターたちを寄せ集めてね。)
- ①に、溶いた卵を少しづーーつ(6回くらいに分ける)加えて、必ずその都度しっかり混ぜる。分離しないようにしっかり混ぜる。混ぜる。混ぜる。(ここでもたまに飛び散りバターたちを寄せ集めてね。)
- ②に米粉を加えてぐるぐーる混ぜる。粉気が無くなるまで割としっかり混ぜる。
- カットしたさいの目パイナップルを加えて、ゴムベラで軽く混ぜる。
- 好きな型に流して焼く。(小型のパウンドケーキ型:170℃ 25分〜30分)(マフィン型:180℃20分)
- 焼き上がったらすぐに型から外して、ラップでぴっちりぐるぐる包む。しっかり冷めてからの方がカットしやすいです。が、焼きたてがまた美味しい!!ぜひ、はふはふ言いながら食べてみて下さい。
このレシピは生パイナップルをそのまま使ってるので、焼き上がり後も少し水分が多めです。普通のパウンドケーキよりも日持ちはしないとは思いますが、焼きたてのフレッシュ感を味わってもらえたらと思います。