【笑顔まんまるお寺ごはん】
佐藤 美幸(〜maru〜)
お赤飯
《材料》
- もち米 500g
(ヒヨクモチを使っています) - 小豆 150g
(北海道小豆を使いました)
※ 小豆は水に浸けなくてもいいと言われますが、私は一晩たっぷりの水に浸けます。 - 水 1500g
(下茹では分量外) - 塩 3〜4g
(長崎県平戸市の慈眼の塩を使っています)
《作り方》
- 小豆を茹でる
お好みで1〜2度渋抜き(下茹で)
アクも栄養と考え渋抜きしないこともあります。
水1500g(=ml =cc)で水から固めに茹でる
茹で汁は後で使いますので、そのまま冷まします。 - もち米を洗いザルにあげます
- 小豆の茹で汁200gを取り、残りの冷ました茹で汁にもち米を浸ける(2時間〜一晩くらい)
- 蒸し器に蒸し布を広げ、茹で汁から上げたもち米を入れ蒸し布で覆います
蓋をして強火で20分、途中1度もち米をほぐします(必ず火を弱めるか火を切って下さい!火傷に注意‼️) - 大きめのボウルに残しておいた茹で汁の150gに塩3〜4gを溶かし、蒸したもち米を入れて混ぜます
同じように小豆を混ぜたら再び蒸し器に入れます(お湯が入っているか確かめて!) - 強火で15分〜20分
堅いようなら残った茹で汁で打ち水をします
炊飯器で簡単にできるお赤飯ですが、もち米だけを蒸して作るとモチモチしてとても美味しいお赤飯ができます。
時間がある時に是非お試し下さい。
この分量で2400gくらいのお赤飯ができます。
おみそ汁の素(15杯分くらい)
《材料》
- みそ 200g
- 粉末いりこ 8g
(煮干しを粉末にしたもの) - かつお節 1袋(小袋)
(袋ごと揉んで粉末にしておく) - とろろ昆布 適宜
(もちろんおぼろ昆布でもOK 手でちぎる)
《作り方》
- 材料全てを混ぜるだけです!笑
10〜15gを丸めると【みそ玉】になります - 160g〜200gのお湯で溶いてお召し上がり下さい。
もちろん具沢山なお味噌汁のみそ代わりにもお使い下さい!
酢こんぶ
《材料》
- だしがら昆布 10g(乾燥した状態)
- 煮切り 大さじ2
(酒・みりん 各大さじ1でもOK) - 酢 大さじ1
- 濃口醤油 大さじ1
《作り方》
- 全てを小鍋に入れ、水分がなくなるまで炒り煮する
- オーブンシートに広げて冷ます
- 溶けない粉糖をまぶす
天満大阪昆布の昆布水用だし昆布を使っています。
大きいものはハサミで食べやすい大きさに切ってから作って下さい。
酢こんぶがお家で作れるの?と驚かれますが、簡単にできます!
大量に作ると水分が残ってベタベタになるので、最初は少しずつ作られることをおすすめします。