【じゃがいもだけで!!いももち】
井澤 綾華
北海道の郷土料理と言われている「いももち(いもだんご)」。
いろいろなレシピがありますが、片栗粉や小麦粉をふかした芋に混ぜて作るのが今はメジャーでしょうか。
私の母は芋だけで作ってくれたこともあり、今回はそのレシピ(?)をご紹介します。
本土から開拓民が北海道に来たばかりの当時は米を作ることができず、荒地でも育つじゃがいもを蒸して杵と臼でお餅にした、と言うのが「いももち」の始まりじゃないかといわれています。家庭で簡単にできるようアレンジした、作り方です。
- じゃがいもを洗い、茹でるか蒸すかレンジでチン
- 皮をむいてすり鉢へ
- 3-4分すりすり。水で濡らした手で一口大にまるめ、砂糖を混ぜたきな粉やお湯と砂糖1:1に溶いた「シロップ」につけて召し上がれ!
すり鉢とすりこぎが無かったら、フードプロセッサーやボウルの中で根気よくマッシュしてもできるかもしれません(未体験)。
じゃがいもはどこにでも売っているしお手頃で、子どもがいても楽しくお手伝いできますし、じゃがいもが餅になる様子を観察するだけでもワクワクします。笑
是非おやつに「出来立て」をほおばってみてください!
※時間が経つとデンプンが冷えてただのマッシュポテトになります笑、これも不思議!
だいたい10分くらいでマッシュポテトになります笑
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
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