【イタリア式ピザ用トマトソース】
田中 智美
私がご紹介するのは、イタリアのマンマ直伝のピザ用トマトソース。
おうち時間が長くなって、ピザを手作りしている方を多く見かけます。日本のピザ用ソースのレシピはトマトを煮込んで作るものが多いように思いますが、実際にイタリアで作られているのは、もっと簡単!
3つの材料を混ぜるだけ!(ハーブ類はお好みで。なしでも全然大丈夫)
材料
- トマト水煮缶 1缶
- オリーブオイル 60cc
- 塩 小さじ1強(少ししっかりめ)
- あれば
- バジル 適量
- オレガノ、タイム 各少々
作り方
- すべての材料をブレンダーで攪拌します。これだけで、オイルが乳化して美味しいソースになります。
◆あとはお好みの生地にのばして、お好みの具とともにトッピングしてくださいね。写真はサラミとオリーブ、ちりめんじゃことネギとコーンの2種類です。具は乗せすぎないのがポイントです。
残ったソースは餃子の皮に塗って、チーズをのせてオーブントースターで焼いてもいいですし、食パンでピザトーストにする場合は、バターを塗ってからソースを塗ると、水分がパンにしみこまず、おいしく焼けます(市販のピザソースより水分が多いので。)
または、軽く煮詰めて、ゆでたパスタとあえれば、それだけでおいしいトマトソースパスタになりますよ。
あまりに素っ気ないレシピなので、おまけで「ロシア風ヨーグルトサラダ」のレシピも。
ロシアでは、キュウリをスメタナ(サワークリーム)であえたサラダが夏の定番ですが、今回は時期的にキュウリは早いので、今が旬の春キャベツを使いました。
ロシア風ヨーグルトサラダ
- 春キャベツ 1/6ぐらい、千切りに
- 塩 小さじ1ぐらい
- プレーンヨーグルト 大さじ3
- 酢 少々
- オリーブオイル 少々
- お好みで ディル、タイム、パセリ等
(今回は大葉が余っていたので、大葉の千切りを入れました。しそも立派なハーブです)
- キャベツは太めの千切りにして、材料の塩をふり、軽くなじませるように、もみます。(絞らなくてOK)
- 残りの材料をいれて、味を調えます。酢、オリーブオイルはなくていいのですが、ヨーグルトだけだと、日本人には少し物足りないと思いますので、お好みで調整してください。ディルを入れると一気にロシアっぽくなります(フレッシュでも乾燥でも)
✳︎詳細はこちらをご覧ください(記事元)
https://www.facebook.com/tomomi.tanaka.52/posts/2983245908402397